Monday, February 17, 2014

おいしいいれ方編 at Starbucks

おいしいいれ方編のコーヒーセミナーに参加してきました。
今回もお世話になったのは、スターバックスさん。


Agendaの内容は・・・

1、コーヒーの木から一杯のカップまで
  • アラビカ種とロブスタ種
  • 世界のコーヒー三大生産地と風味の特徴
   ラテンアメリカ/アフリカ/アジア・太平洋
  • スターバックスローストとは
   ブロンド/ミディアム/ダーク

2、コーヒーのおいしいいれ方と味わい方

3、コーヒーを楽しむ
  • コーヒー:ハウスブレンド
  • コーヒープレスを使った手軽でおいしいコーヒーのいれ方
  • フードペアリング
  • フォームミルクとシロップでアレンジコーヒー

先生をしてくださったのは、落ち着いた雰囲気の可愛らしい黒エプロンの女性2人。
参加者は私含めて6人。さらに、その中に会社の友達がいた!ビックリ。笑。

さて、お勉強した内容について。

今まで気にも止めていなかったけれど、、コーヒー豆は2種類に大きく分けられるそうで、アラビカ種とロブスタ種。
スターバックスではアラビカ種のみの取り扱い。標高の比較的高い場所で採取されるアラビカ種の特徴は繊細で上品な味わいだそう。アラビカ種のコーヒーは味にひきしまりがあって、風味があるそうな。

一方でロブスタ種は、標高は若干低めのところで栽培されていて、アラビカ種と比べると味は劣るとのこと。ロブスタ種のみの缶コーヒーは出回っていないそうで、日本では豆の状態でも出回っていないそう。

コーヒーの生産地の話もおもしろかった。
基本コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる地域で栽培されているのだけど、それぞれの場所によって特徴が違うという話。
私は最近だとエチオピアのコーヒーが飲みやすくて好きだったんだけど、エチオピアが栽培されてるのはケニアと同じで、アフリカ地域。アフリカ/アラビア地域は個性的な特徴のコーヒーが多いのだそう。
逆にラテンアメリカのコーヒーは、バランスがとれていて、親しみやすいコーヒーが多いとのこと。香ばしいナッツの香りのものが多く、ブラックでも飲みやすいものが多いとのこと。
スターバックスでよく見かける、人気No.1のスマトラはアジア/太平洋のもの。アジア/太平洋の特徴はコクのしっかりとした濃厚なコーヒーが多いそう。

スターバックスローストについても説明を受けました。


ブロンド、ミディアム、ダークのお話の中で見せていただいたのは、下の3つのコーヒー
ローストの長さによって、色や豆の大きさが変わっているのがよくわかる。


フレンチローストのコーヒー豆はローストの時間が長いので、水分が飛んで豆の体積が大きくなってました。


ティスティングしたのは、以下の3つ
ラテンアメリカ:ライトノートブレンド
アフリカ:ケニア
アジア/太平洋:スマトラ


コーヒーセミナーに参加するとケニア、スマトラ辺りは鉄板ですね。

シュガードーナッツを使ったミニフードペアリングもありました。
スターバックスのシュガードーナッツは、ハウスブレンドがベストマッチなのだそう。


その後、フォームミルクとシロップを使ったアレンジコーヒーについてもお勉強。
ミルクフォーマーは家にあるけれど、実はまだ使ったことがなくて・・・
表面に上下させるとあっという間に良い感じのフォームミルクが出来てました。
ちなみに沸騰したミルクは泡立たなくなるので、60℃〜70℃のミルクが良いのだそう。スターバックスのラテは70℃で作ってるんだって。

    

ハウスブレンドの中にミルクを入れたのだけど、印象が変わってイイ感じ。カフェミスト(カフェオレ)の状態ですね。

ヘーゼルナッツシロップも入れてみました。
私は、家ではシロップまでは入れなくてもいいかなという感じ。


ちなみにコンディメントコーナーにあるスパイスは

シナモン:インドネシア産コーヒーに合う
ココア:ラテンアメリカのコーヒーに合う
はちみつ:インドネシア産のコーヒーに合う

ということらしい。

スターバックス/コーヒー通の方がいらっしゃって、エアロプレスという面白いものも見せてもらいました。


私も早く色々なコーヒーの抽出の仕方の違いや、風味の違いが的確に述べられるようになりたいな〜。




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