「２０歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義 ティナ・シーリング著」
アマゾンだったので、ついでに地球の歩き方：カナダも買いました。
「この２０歳のときに知っておきたかったこと」という本、まだ途中までしか読んでないけどおもしろい！！
例えばね、
- 映画のMy Dinner with Andreの有名なセリフで、ニューヨーカーは「看守でもあり、囚人でもある。そのため、・・・自分たちがつくりあげた監獄を出られないし、監獄だと気づくことすらできない。」限りない可能性に満ちているのに、そこに踏み出そうとはしません。固定観念を見直したら、どうなるのでしょうか？決まった道を外れると、どんな影響、良い影響と悪い影響、があるのでしょうか？ルールを破った人はどうなるのでしょうか？
- ほんとうに大変なのは、自分自身を作り替えるという決断だったのです。
- 予想をしなかった角を曲がり、何か違うことをしようとしたとき、そして、周りがお膳立てしてくれたルールに疑問を持とうとしたとき、面白いことが起こります。用意された道にとどまった方が楽なのは誰もが認めます。ですが、その先の角にある意外な世界を見つける方がずっと面白いものです。
私がワーホリすることを決めたのも、すっごく勇気がいった。
ほんとに。
高校卒業→大学入学→社会人→結婚（披露宴には会社の同僚をよんで、会社の上司にスピーチをもらう）こんな未来を予想していたのに。笑。
まずは仕事を辞めたいということがずっと言い出せなかった。周りと上司の反応が怖くて。
あと、無職になることの不安。
ふつーに働いていれば、安定したお給料とボーナスがもらえるのに、それを捨てるのはすごく勇気が必要だった。どうやって生活するの？って。
社会人辞めてしまったら、人間として終わってるんじゃないか？とまで思った。
けれど、人生逆算したら今しかチャンスはない！と思ったの。
出来れば３０歳までには結婚したいし、将来的には子供も欲しい。
今２６歳ってことを考えると、私の理想図ではあと２〜３年しか自由に出来ない！
どうしようってなった。
ま、理想通りの人生なんて中々ないと思うけどね。
それと、事故に２回程あって、その時に思ったのが「やりたいことやろう！いつ死ぬかもわからんし」となった。笑。
なんだかんだで、タイミング良く仕事も辞めることが出来、今はニートの私。
１月末に仕事を辞めて、早いものでもう４月末。
完璧だらけてます。英語の勉強はこつこつやってるけどね。
早く渡航しないと、私ダメ人間になると思う。。。
結局何が言いたかったのかというと、人生自分の理想通りにはいかないし、いつその人生が終わってしまうのかもわからないから、やりたいことがあればある程度の資金を貯めたら後先考えずにまずは挑戦！ってことかな。
先のことばかり考えていたら、何も進まないし、何も出来ない。
今しか出来ないことやりたいし、やらずに後悔はしたくない。
私の最近好きな言葉
『人生誰と出会うか、何と出会うか、何を選ぶか』
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