Saturday, November 26, 2011

トロントの人々

トロントに住み始めて早いもので5ヶ月強。
住み心地良い街です。
NYと違って全てが都会化されてるわけでなく、ちょっとダウンタウンから離れると大きな公園があったり。
のんびりな私にはちょうど住みやすい街。

留学先をカナダに決めたのはワーホリビザがあるからだったんだけど、最初はバンクーバーに行くつもりだったのだけど(ちょっとだけ日本に近いから)、トロントに留学してた人に話を聞いたら「バンクーバーよりもトロントだよ!!!街だし、広いし、楽しいよ!」って言われて、すんなりと渡航場所を変えた私です。
今思えば良い選択だったと思う。

トロントは街の中を歩いているだけで、色んな国の言葉が聞こえてきます。
英語だけじゃないよ。ほんとに多国籍な街なので、日本語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中東とか東南アジア系の言葉、鈍りまくった英語とか色々聞こえてきます。
すごく不思議。たまに聞こえて来る言葉が英語なのか英語じゃないのかも分からなくなるという現象も私の中で起きていますが。。。

それだけたくさんの言葉が聞こえて来ることからお分かりのように、人種も色々です。
今までたくさんの国を旅したけど、これだけたくさんの人種がいる街も珍しいなと。
ヨーロピアンが多いのですか?と聞かれたこともあるんだけど、ヨーロピアンだけが多い訳でもないと思う。ブラジル(南米)の人もすごく多いし。街には色々な人がいるんだけど、街にいる人と自分が知り合いになれる人はちょっと違うし。

私みたいにワーホリで来て、語学学校通うって感じだと、コリアンの友達が一番増えると思う。夏の語学学校には1ヶ月だけヨーロッパから来てるヨーロピアンの留学生が多かったけど、やっぱヨーロピアンはヨーロピアンで固まるし。
コリアンの子は滞在期間も半年から1年って感じで長いから、付き合いやすいのよね。
2コ目に通った語学学校はコリアンと日本人しかいなかったし。
韓国語ばかり聞きすぎて、韓国語に対する拒否反応まで私はたまに出るし・・・。
たまに韓国に留学に来てるのかなー?とも思うよ。コリアンタウンはトロントに2つあるしね。

学校の先生が言ってたけど、同じ人種ばかりで固まるのは良くないって言ってたね。
私の場合シェアハウスの関係でヨーロピアンが多いから、最近はコリアンの子と出歩くこともすごく減ってしまったんだけど、先生が言うにはコリアン英語もジャパニーズ英語もカタカナ英語というか発音・イントネーションが似てるんだけど、ヨーロピアンの英語はカナディアンとかの喋る英語と同じだから可能であればヨーロピアンと過ごした方が良いよ、と。

だからなのかわからないけど、語学学校の先生が言ってたのは、私の英語は「ナチュラル英語」なんだって。なにがナチュラルなのかわかんないけど。その先生にはよくナチュラル英語だって言われ続けたな。逆にコリアンと日本人ばかりといる子には、アジア人とばかり固まってるから、君の英語はまだまだだ!と言っていたし。
私の英語も十分カタカナ英語だと思うんだけどねー。はぁ。

ごめんなさい、話がそれました。

街には色んな人がいるので、ヨーロピアンと知り合いになりたかったら、どこかでヨーロピアンと友達になって、その友達とたくさん出かけるようになると、パーティーとかのお誘いがあったりして、ヨーロピアンのパーティーにはなぜかヨーロピアンしかいなかったりするし、輪がどんどんと大きくなっていくと思います。

私の好きな言葉、





人生誰と出会うか、


何と出会うか、


何を選ぶ










って感じかなと。

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