Monday, December 05, 2011

半年

トロントに来て半年が経ちました。

早い。

日本に帰りたくないよー。

日本の家族や友達や日本製品やトランスポーテーションとかが非常に恋しいけど、それと同じくらいトロントの生活が好きなんです。

なんだろー。空気が合う。こっちに住めたらいいのになー。

12月ということで、クリスマスのイルミネーションが始まりました。

これはEaton Centreのイルミネーション。キレイでしょ?


       


11月末にはサンタパレードがあって、ルームメイト(ハイディとアレックスとルイキ)とデンマークから遊びに来ていたハイディの友達のエヌとルイキの友達のスウェーデン人の子と見てきました。
一緒にブランチしてから、良さそうな場所に陣取り。
長いパンツ履いていったけど、くるぶしソックス履いていたせいで体が冷える冷える。
2、3時間外にいるのが辛い季節になってきています。


ポリスの謎の車登場。ディズニーランドか何かのパクリなんでしょうか?


色々な旗。どこかの国の旗?見たことないものばかり。

クリスマスの旗とカナダの旗。かわいいー!!!

ピーナッツが道を歩いていたよ。

鼓笛隊が歩いていたり。

クマが歩いていたり。

これなんだっけ?エルモの仲間?

巨大レゴが現れたり。

これは何かの映画のキャラクター

亀とその仲間?

というか、サンタどこ?
サンタパレードというくらいだから、サンタがたくさん歩いてるのかと思っていたんだけど。

鼓笛隊again

カナダならではのホッケー

北極に近いということで、ペンギン

あっ、可愛い!!クッキーマン

ロシアの子?
マトリョーシカ?

クッキーの家

ポーラベアー

またペンギン

音楽の祭典?

ピエロの仮装してる人もイッパイ






1時間くらい待ってやっとサンタが!!!
一人だけだった!そして、最後の最後に登場。待ち疲れたよー。


今年のクリスマスは私のところにも来てね♡


サンタパレードは寒さとの戦いでした。
途中辺りからサンタも来ず見るのに飽きるという・・・。
そして、寒いし。
ハイディとエヌとぺちゃぺちゃとずっとお話をしてました。


ある日家に帰って来たら、24Hが1階のキッチンに置いてありました。後ろ向きにして。
なんだろー?と思ってチラット見たんだけど、ほかりっぱなしにしておいた所、後からアレックスが「シティーホールでCavalcade of Lights 2011っていうイベントがあるから、みんなで行こう〜」と誘ってくれました。
シティーホールにあるクリスマスツリーの点灯式みたいなイベントです。

みんなに聞いたけど、結局いつものメンバーで行くことに。
ハイディとアレックスね。
会場でベッティーナとフランも合流♪

 シティーホールとツリー点灯後

トロントの市長さんの挨拶
この人は人気があるらしい。中々良い挨拶でした。


シティーホールにあるアイススケートの上のライトも点灯。
というか、シティーホールのアイススケートリンクにビックリ。いつのまに?



街のイルミネーション

ダンダススクエア

道すがら


Cavalcadeは花火がキレイだったよー。すっごい人でビックリしたけど。
フランがもうつまらんからゴハンでも食べにいこーというので会場を後にしたのだけど、道を歩いてる時に2回目の花火があって、それを見逃しました。(音楽に合わせた花火ですごくキレイだったらしい。長かったし。)アレックスはその花火を見逃したことをずっとブツブツ言っていたー。
意外とトロントのビル高いのか、花火が低い所であったのか、音しか聞こえなかったんだよねー。あーぁ。


イベントはこんな感じかな。


最近はですね、仕事も見つからず、ハイディの風邪がうつり(朝寝起きとともに喉が痛く、鼻が少し詰まる)、家でフレンズを1日2、3話のペースで見るという生活が続いております。
フレンズは英語が簡単だからか意外と字幕なしでもイケル感じで良い英語の勉強となっております。「そー言うのか!!!」と。
見逃してる所も多いんだけどね。ほんとはスクリプトと見比べた方が良いんだろうけど、面白すぎて話を追うためにどんどん次を見ちゃうんだよねー。いかんわ。

英語力と言えば、停滞気味ですね。ハッキリ言って。
フレンズは見てるけど、机に向かってガリ勉ってやつをしてるわけじゃないので、伸びは感じられません。
マイケルの言ってることも謎。

今日は勇気を出して2階のお茶会に参加したのだけど、マイケルやっぱ喋るの早いわー。はぁ。
そして、マイケルが笑いながら言っていたのが、「まゆみがいつかネイティブ並みにスラングとか使いながら英語喋るようになったらおもしろいよなー」と言っていた。そのときのマイケルのモノマネが出来たらいいんだけど、難しいわ。そんな風に喋れるようになるとはおもえないし。はーぁ。

でも、マイケルが言ってたのが「1日ずつの英語は積み重ねだし、それが積み重なった時、ワッ!!!と喋れるようになると思うよー。それが言葉じゃない?」みたいなことを言っていた〜。
シェアハウス内では間違いなく英語喋ってるし、フレンズ見てるし、少しでも成長してるんだろうかねぇ。
日本にいたときと比べれば間違いなく英語喋れるようになってると思うんだけど、こっち来てからの伸びがいまいち謎です。


そうそう、半年たっての周りの友人関係はと言いますと、私の友人関係はほぼ家の中で完結しているのではないかと。
極端なこと言うとハイディとアレックスしか友達いないー。なんて狭いんだ。

最近よくアレックスに愚痴ってるのが、「ハイディのいない生活なんて考えられない(> <)」ということ。
でも、アレックスからは「前まではハイディはいなかったんだし、ハイディが来る前はどんな子と一緒に住むのかもわからなかったわけで、今はすごく仲良いじゃん。だから、次来る子とも仲良くなれるよ。You never know !!」とよく言われております。

シェアハウスに住んでて思うのが、国とか文化が違っても人を思いやる気持ちとか基本的な考え方とか一緒だよなーって思う。
アレックスは私より年は1つ若いのだけど、考え方しっかりしてる。頭良いよなこの人。とよく思う。というか、精神年齢が私より高いよ絶対。よく諭されてます。

私は落ち着いてるのか(!?)年より上に思われることが多いんだけど、この家の中だと精神年齢が低過ぎる。ハイディも落ち着いてるし、マイケルも年何才?と思うくらい色々物知りだし、ケヴィンは神様なみに良い人だし、ルイキは年そのままだけど。

どこか外国人って違う人〜って前は思ってたけど、私が思うに特にドイツ人とデンマーク人は同じ人間でした。(文が変だけど)
悩んでて暗いときは「大丈夫?」「どした?」とか聞いてくれるし、悩みを話せば日本人の友達に慰められてたような答えが返ってくるし。
ただ、日本人の友達と違うのがアレックスとハイディはもっとスパッと意見を言うかも。



ハイディ可愛いな〜と思うのが、最近は大学のレポートが忙しいんだけど、部屋に缶詰過ぎて嫌になると、1階に降りて来るの〜。今日は私の部屋に来て、30分強話していた〜。
「部屋でレポート作ってばっかいるのもう嫌〜(> <)」って。
そういう時に私のところに来てくれるのって嬉しいな〜って思う。
次のスパニッシュのルームメイトともそういう関係を築けるといいんだけど。



アレックスとも一緒に住み始めた頃に比べると本当仲良くなったなーって思う。
一緒にキッチンで料理することもあるし(それぞれ自分のゴハンを作っている)、キッチンで2人であーでもないこーでもないとたわいのない話をしてることもあるし、夜寝る前にアレックスの部屋の前で今日の出来事とか話したり、前のルームメイトの事を考えると全然違うぜ。前のルームメイトは1ヶ月しか一緒に暮らしてなかったってのもあるし、こんなにも一緒にでかけてなかったけどさ。ドラマじゃないけど、ほんとフレンズのような感じだわ。みんなで集まって、ペチャペチャ喋ったり映画見たり。

たまーに思うのが、日本に帰ったらこのシェア生活間違いなく恋しく思うし、何才になっても(おばあちゃんになっても)今のこの一瞬一瞬が私の人生の中のハイライトなんじゃないかなーって思う。
多分、んーん、絶対ルームメイトの名前は忘れないし、おばあちゃんになっても。
私のルームメイト達は本当にたくさんのモノを私に与えてくれてる。毎日彼らのお陰でどれだけ幸せなことか。



次の7ヶ月ブログを書くときはハイディはもうデンマークに帰っちゃってるんだけど、次のブログでは何を書いているんだろーねー。
人生なにがあるかわからない。

You never know !!

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