Monday, December 12, 2011

ポテトスープ(ドイツ風)

今日の夜ゴハンを作ってる時、アレックスも珍しく同じ時間から調理。

自分のVillageでポピュラーなポテトスープを作るのだと。

2人とも使ってる材料がほぼ一緒だった。

ジャガイモ、にんじん、セロリ

私はポトフを作りたかったから、手羽先とトマトとオレガノとソルト&ペッパーとコンソメ使用。

そうそう、ドライのオレガノを最近買ったのよ。入れると美味しい!!少しの手間ひまが大事だね!

アレックスは大きな球根みたいなのの皮むきをしてて、「それ、何?」って聞いたら、「匂い嗅いでみて!」って。

クンクンとしてみたところ、セロリの匂いが。

「セロリのように感じるんだけど」と言ったら、「そう!セロリ。根の部分だよ」って。

セロリの根の部分ってこんなに大きかったんかい!と。

ビックリしたー。

日本で見たことなかったような気がする。

ドイツではけっこうポピュラーらしくて、ベジタリアンはフライにしたりするらしい。

アレックスはカットして、ポテトやにんじんと煮てた。


ポテトが柔らかくなった頃に、そのポテトとセロリの根をミキサーでポタージュに。

すごい手間ひまかけて作っていたよー。

カットしたニンジンと炒めたソーセージとパセリをポタージュの中に戻してた。

味付けは多分コンソメ。


私いつも不思議に思うんだけど、男の人ってコンスタントに料理するんだね。

知ってる男友達は、一人暮らししてたけど毎日外食してたからすごい不思議なんだよねー。


いつもそれについて言うと、「日本は女の人だけが料理するのがフツーなの?(変なの)うちは僕も料理するし、2人のフランス人もいつも料理してるでしょ、最近マイケルも料理し始めたし!」って。

確かに毎日外食してたら高いし、健康的じゃないけど、未だに不思議だ。

日本男子って、お得意の一品だけを作るってパターンが多いと思うんだけど。材料費と手間ひまがすごくかかるやつ。それ以外は、知りません。やりません。みたいな。

たまにアレックス私より手の込んだ料理作ってるし。今日とか。


トロントに来て、色んな人に出会って、色んな話したり、ルームメイトの生活とかルームメイトの私たちに対する接し方とか(とてもナイス)色々吸収して行くうちに、この環境が今の私のスタンダードになって来てるんだけど、きっと日本に帰ったら「えええ!」って色々ショック受けそうな気がする。

最近、トロントになんとかして残る方法ないかなーって真剣に考えてるんだよね。
Co-opプログラムとかも気になるし。

ルイキはヤングプロフェッショナルビザに切り替えたいらしい。(確かそんな名前。多分ユーロピアンしか使えないような気がする)



話を戻して、調理終わった後、私が物欲しそうに見えたのかアレックスがスープのお裾分けをしてくれました。
もうゴハン食べちゃってたからちょっとしかもらわなかったけど、すごく美味しかった!!!
前くれたゴハンはしょっぱかったけど、今回のはものすごい私好みだった。

ドイツは土曜日にスープを食べるらしい。他にも色々スープメニューはあるらしい。
日本って土用の丑の日とかくらいしか、決まったもの食べる日ないような気がするんだけど〜。
さすが、厳格な国だ。



そうそう、アレックスが髪の毛をまたバリカンで短く刈った!

見た瞬間 「!!!」となってしまった。

「ふふん、Everything is gone」って。

今、マルコメ君みたいになってるー。

前も髪切った時ハイディとペタペタと触ってたんだけど、今回もナデナデと触ってみた。

気持ち〜!!!

ひよこ触ってるみたいだった〜。

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